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第20回は痛風のお薬についてです。

まずは痛風って何?
体内の尿酸が多くなることによって生じる病気です。

どのくらいになったら薬物治療は始めるの?
血中尿酸値が9.0mg/dl以上であれば開始するのが一般的です。

痛風治療薬は大きく2つに分かれます。
尿酸を合成させないようにする薬
 

尿酸合成阻害剤

アロプリノール
尿酸の産生過剰な場合、腎機能が衰えている方、腎・尿路結石合併の方に用います。

尿酸排泄促進剤
ユリノーム
(ベンズプロマロン)
体の中の尿酸の排泄を高めて血液中の尿酸値を下げる薬。このタイプの薬を使う場合は、水分を多量に摂取して尿量を増やし、尿アルカリ化剤により(重曹、ウラリットU等)尿のpH6〜6.5に保ち、尿路結石を予防します。

痛風発作が起きた時はどうすればいいの?
痛風発作の程度により、使用する薬剤が異なります。
コルヒチンやNSAIDS(非ステロイド性抗炎症剤)などを使用する事があります。又、医師と良く相談して発作時の対応方法を決めておくと良いでしょう。

薬に頼る前に!(これらの事は、既に薬物治療を行なっている方にも勿論あてはまります。)

  • 薬物治療の前に、アルコール摂取を控える。
  • 食生活改善(プリン体という成分が多い食べ物を控える)等も、薬物療法を成功させる方法です。